揖斐川工業株式会社

野菜苗生産農場「神戸ナーサリー」概要

「神戸ナーサリー」は、平成23年に最先端の技術を導入した野菜苗生産農場として神戸町に新設しました。

ここでは作目や生育ステージを分けた細やかな環境管理を実現し、お客様にご満足いただける苗供給に努めております。

神戸ナーサリー外観

栽培風景

補光ランプ点灯時

接木養生室内

敷地面積	4,054m²
設備面積	3,630m² （生産棟 2,136m²、作業棟 999m²、事務棟他 495m²）
生産作目	自根／接木セル苗（トマト・ナスなどの野菜苗）
設備概況	完全閉鎖型温室・温湯暖房・クールパッドシステム・ヒートポンプ・補光ランプ・ムービングベンチシステム・自走灌水機・立体式養生庫
特徴	病害虫の侵入を防ぐ栽培環境を維持し、減農薬を促進環境制御（クールパッド・補光ランプ・ボトムヒーティング）を導入し、高品質を実現省力的なベンチシステムにより、移動作業にかかる生産性を大幅に向上

高冷地生産農場「富士見ナーサリー」概要

平成31年6月に、標高950mの長野県：八ヶ岳山麓地に富士見ナーサリーを新設しました。各種生産機器、環境制御機器も整備し、新たな生産・販売の拠点として活躍していきます。

富士見ナーサリー外観

発芽室・養生室

自走潅水機

トマト苗

敷地面積	13,980m²
設備面積	3,834m²（生産棟 2,970m²、事務兼作業棟 864m²）
生産作目	自根（花・野菜）／接木セル苗　各種ポット苗（野菜・花）
設備概況	自然換気型温室・循環扇・温風暖房・ボトムヒーティング・補光ランプ・自走灌水機・底面給水ベンチ・発芽室・養生庫・ナス科半自動接木ロボット・ドラム式播種ライン
特徴	冷涼な気候と大きな日較差により、夏季でもストレスの少ない生産が可能。内陸性気候により晴天率が高く(全国平均の110％以上)、通年の安定生産が可能。最新鋭のドラム式播種ラインや接木ロボットにより、高い生産能力を持つ。