NEO-MIX21とは、当社が日本の気候風土を十分に考慮したうえで設計した施設栽培等に最適な配合の培養土です!
3Sとは、Small amount Separated cultivate-system for Solanaceaeの略で、ナス科果菜類の隔離型少量培地栽培を目的に開発された培養土です。
栽培例1 トレー育苗
撮影:2020年8月7日 愛知県
栽培例2 ポット育苗
撮影:2020年10月15日 長野県
栽培例
撮影:2020年4月14日 愛知県
栽培例
撮影:2020年4月14日 愛知県
種子型いちご品種「よつぼし」の苗も生産・販売しております。詳しくはお問合せ下さい。
野菜シリーズ・花シリーズいずれについても、カタログが必要な場合はお問い合わせページよりご連絡をお願いいたします。
安心培養土シリーズとは、NEO-MIX21の商品ラインナップのうち、当社独自技術であるLISP処理*により、土壌伝染性病原菌であるFusarium属菌・Pythium 属菌・Rhizoctonia属菌を対象として殺菌処理してある培養土シリーズです。
*LISP処理とは...
Low Impact Steam Pasteurizationの略で、Fusarium属菌・Pythium属菌・ Rhizoctonia属菌といった土壌伝染性病原菌を、土の良さを損なうことなく殺菌する処理技術。
LISP処理効果
当社では、営利生産者であるお客様が生産されている作目とお客様の栽培管理手法を基礎データとし、これをもとにコンサルティングさせていただた上で、 お客様に最もマッチする培養土をご提案させていただいております。
まさにオーダーメイドの培養土であり、お客様の理想の培養土を、共に創ってきました。
オリジナル培養土に配合する園芸資材は実に50種類以上のラインナップを持ち、同じ種類の資材でも粒度や産地が異なるものを取りそろえています。その中でも ピートモス は約半数を占めます。現在では園芸培養土の主原料にピートモス*を用いるのは当たり前となっていますが、当社は国内で最も早くこれを採用しました。他の配合資材として、パーライト、バーミキュライト、鹿沼土、赤玉土 、バーク堆肥などがあります。肥料は、速効性・緩効性混合肥料、単肥資材 などを組み合わせてお客様の作目・栽培管理に合わせて設計していきます。また、使用する季節によって肥料設計を変えるなど細かな配合指定が可能です。
このように、多種類の資材から適切なものを選抜し、任意の配合で混合することで唯一無二の培養土となるのです。商品の特性上、受注後の生産というシステムで運営しておりますが、工場とデリバリーのシステムが充実しているため、ご注文から納品までを短縮できます。 また、製品荷姿は40L袋やフレコンバックなど数種類があり、用途や使用量に応じてお客様のご希望に添った形でご注文を承っています。是非ご用命下さい!
*ピートモスとは...
水ゴケやヨシ、アシが堆積し、数十年かけて微生物に分解された繊維質の有機物です。海外ではヨーロッパや北米で、国内では北海道で採掘され、園芸培養土の原料の他、燃料としても利用されています。
園芸用培養土生産工場