農業生産システム

IKポット耕システム

IKポット耕システムとは、トマトを1株毎にポットで根域を独立させて栽培する方式です。土壌から隔離された少量培地ベンチ耕で、病害リスクの低減・作業姿勢の改善を可能にします。さらに根域が制限されることで草勢をコンパクトに抑え、高密度での長期多段栽培を実現することで高収量・安定生産が見込める新しいトマト栽培システムです。

IKポット耕システム

専用独立ポット

専用独立ポット

給液制御装置

給液制御装置

ハンギング式

ハンギング式

自立式

自立式

IKポット耕システムの特徴

高収量・安定生産

草勢をコンパクトに抑え、高密度での長期栽培が可能となり高収量・安定生産を実現します。
また少量多頻度灌水により生育ステージに適した、きめ細かな養液管理が可能です。

病害リスク低減

土壌から隔離された栽培方式で、土壌病害の侵入を防ぎます。
また1株ごとに独立した培地を用いることで、病害の拡大を抑制します。

ローコスト

灌水時の排液量を減らしたため、コスト削減・環境にやさしい設計となっています。

既設ハウスに導入可能

ハウスの構造にあわせてハンギング式か自立式が選択可能です。
軒の低いハウスにも導入できます。

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